国内旅行

さあ、まずは国内旅行だ

コロナの第一波もどうにか収束し、活動が始まりました。今はまだ都道府県を越えての移動は認められていませんが、近いうちにそれも解禁されるでしょう。海外からの人の移動はまだしばらくの間制限されるでしょうし、海外への渡航もまだ制限されるでしょう。私はこれを第二の鎖国と思えば良いのではないかと主張しています。
第二の鎖国の間、日本人が日本の良さを見直しましょう。そして新しい開国に備えましょう。

大都会から地方へと人の流れが出来る

アフターコロナは、大都会縮小の始まりです。何故なら大都会ほどコロナの感染者が多かったのは明らかです。感染拡大が問題になった3月終盤から、新規感染者の数が、一度も0になっていないのは東京だけです。密を避けて下さいと言いながら元々密なのだから当然です。人口が大きいからと思ってはダメです。人口密度が問題です。だって人口には「密」の字は入ってませんが、人口密度には入っているでしょう。
都知事選で東京脱出を促進するという公約を掲げる候補者が一人もいないことに私は驚いています。もし都知事が本当に都民のためを思うなら、そして日本の為を思うなら、都を過度に密な状態から少しでも解放したいと思うでしょう。東京版CDCを作るなど、安っぽい受け売りばかりやる馬鹿なことをしないで、過密解消に取りかかれば良いのに。東京からの流出補助金を出すとかね。
コロナは一時的現象であると思っているかも知れません。アフター3.11を思い出します。あの地震は東京でも始めて経験するような地震でした。そして原発事故。原子炉をなんとか冷やさなければと必死の作業。知り合いの落語家が二ヶ月後に落語で言ってたものです。あの地震の後は元に戻ることは出来ないと。何のことはない。二年後にはケロッと忘れた顔をしていました。まあだいたいが東京の人は軽いやね。
いや東京の人じゃなく、マスコミにもネット論壇にも、きちんと考える習慣が全く失われているのが問題か。今日も記事を書きながら、ネットの記事を見ていたら、こんなことを平気で書いている記事がありました。「3.11は東京で一番被害があったが、コロナは全国どこにいても被害は同じように受けるのだから、東京だけが被害を受けているのではない・・」みたいな。
アホかアンタは。いや馬鹿かアンタは、と言わなくっちゃ。関西弁ではアホは可愛げがあるが、馬鹿はどうしようもない馬や鹿並みの人じゃない動物の意味。こんな連中、今回も新しい生活と言いながら、二年後にはケロッとしてんだろうな・・・。しかしです。

ジャァン~新型ウィルスは10年おきにやってくる!!

新型ウィルスはまたやってきます。地震がほぼ周期的に襲ってくるように、新たな新型ウィルスも繰り返し襲ってくるでしょう。21世紀になってSARS、MERS、今回と新型ウィルスはほぼ10年おきにやってきています。
飛行機が発達した現代は、あっという間に世界のどこかで発生した新型ウィルスが、あっという間にパンデミックを引き起こす危機をはらんでいると考えなければなりません。その度に自粛要請をして、経済がまわらなくなって・・。そんなことやってたんじゃ、日本はつぶれちゃいます。誰かがツィッターで言ってたように、この国を壊さないで下さい!!
繰り返し押し寄せる感染の危機。日本始まって以来の危機で・・しょうか?
私は実は繰り返し押し寄せる感染の危機は、昔の日本人の共通の危機感を育てたと思っています。疫病退散は歴史ある日本の町の共通の願いでした。日本各地に残る疫病退散祈願がそれを物語っています。
そして疫病退散祈願は、感染に強い文化と社会を作りました。今回中央政権の度重なる失策は明らかですが、にもかかわらず感染者数と死者の少なさは、もともと歴史にもまれて日本文化と日本社会が感染に強いものを持っていたと考えるのが正しいのではないかと私は考えています。
そうです。私たちが始めなければならないことは、日本の伝統を受け継ぎ、感染に強い日本に社会を変えていくことなのです。そのためには密を避けた町ー中小規模の都市-と、それを繋ぐ鉄道ネットワークを築くことです。そしてそれは自然エネルギーが支えうる社会構造なのです。だから

さあ、まずは国内旅行だ。

日本の他の地域をこの機会に知りましょう。高度成長のとき急速に進んだ大都会集中は、21世紀の現代ではもはや時代遅れになりました。人口の流動化がまた始まります。大都会集中、大企業集中の社会は、新型ウィルスに致命的な脆弱さを見せつけました。
実は中小規模の都市は、東京を離れた者の実感として解りますが、東京のように縮こまる必要は全くなかったのです。良い例は和歌山です。和歌山は知事のもと、医療体制と社会が非常にうまく機能して、全く独立に感染増加を抑えました。また多くの県で感染者がうまく抑えられました。
もともと密ではないことに気づくのが大切です。東京目線はやめて、この事実をしっかりと受け止めなければいけません。地方の人も含めて、今ほとんどの人が東京目線病にかかっているようです。人との接触を8割減らしなさいなんて、超過密の町でないと意味ありません。
それを真に受けて多くの市町村の市民が応じる。もともと人口がまばらな農山村の人から見たら、意味をなさないでしょう。東京目線を直すためにも、そして自粛ですっかり溜まったストレスを発散させるためにも、皆さん是非国内旅行に出ようではないですか。

このブログでは、現在私が住む京都を初めとして、国内の記事を多く取り上げていきます。

えねるぎぃっ亭南駄老でした。


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